徒手検査法 ジャクソンテスト

ジャクソン(jackson)テスト

目的:頸椎部神経根圧迫刺激症状有無の鑑別

頸椎椎間板ヘルニア等で陽性となる

※ジャクソンテストは2種類ある!

a. Head compressionテスト

意義:椎間孔圧迫試験。

実施法

患者:座位、頸部を側屈、前屈または後屈させる

検者:患者の背後に立ち頭頂部に圧迫を加える

神経根症状を有する患者は上肢に放散痛が誘発したり誘発されたり疼痛が増強する

※安静時に疼痛を訴える患者や麻痺のある患者は手技によって諸症状悪化の危険があるので注意

b.  Shoulder depression テスト

意義:神経伸長テストである。(腰椎のSLRと同様)

実施法

患者:座位

検者:一方の手で頸椎を健側に側屈させ他方の手でその肩を引き下げる

神経根症状を有する患者は上肢に放散痛が誘発したり誘発されたり疼痛が増強する

参考文献

柔道整復学 理論編 第6版 南江堂

fukuchan

柔道整復師、鍼灸師、医薬品登録販売者として治療院を開業しています。 柔道整復師、鍼灸師を目指す学生さん向けに、オリジナルイラストを使って教科書をわかりやすくして発信しています。

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1件の返信

  1. 2020年9月4日

    […] ➁.根症状型 頸椎の急激な過伸展、過屈曲に伴い、椎間孔内外における神経根の圧迫による。 スパーリング、ジャクソンテスト(+) […]