【国試 解剖学】外腹斜筋

外腹斜筋

起始:第5~12肋骨外面

停止:腹直筋鞘、鼠経靭帯、腸骨稜

神経:肋間神経、腸骨下腹神経

作用:肋骨を引き下げ脊柱を前屈、体幹を回し側屈する、腹圧を高める。

損傷・障害

腸骨翼単独骨折で骨片を上外方へ転位させる。

・体幹回旋で腸骨稜裂離骨折に関与。

参考文献

解剖学 第2版 医歯薬出版株式会社

fukuchan

柔道整復師、鍼灸師、医薬品登録販売者として治療院を開業しています。 柔道整復師、鍼灸師を目指す学生さん向けに、オリジナルイラストを使って教科書をわかりやすくして発信しています。

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2件のフィードバック

  1. 2022年5月17日

    […] 骨片転位:上外方転位(内腹斜筋、外腹斜筋、腰方形筋) […]

  2. 2022年5月28日

    […] 原因筋:外腹斜筋 […]