【柔整 各論】上前腸骨棘裂離骨折

上前腸骨棘裂離骨折

発生:股関節と体幹が同時伸展する際に発生(短距離のスタート、走り幅跳びなど)

原因筋縫工筋大腿筋膜長張筋

骨片転位外下方転位

機能低下:膝関節屈曲しながら股関節屈曲、外転、外旋力が低下する。(縫工筋の作用)

参考文献

柔道整復学 理論編 第6版 南江堂

fukuchan

柔道整復師、鍼灸師、医薬品登録販売者として治療院を開業しています。 柔道整復師、鍼灸師を目指す学生さん向けに、オリジナルイラストを使って教科書をわかりやすくして発信しています。

おすすめ

2件のフィードバック

  1. 2022年5月18日

    […] ・上前腸骨棘裂離骨折の発生に関与し、膝関節屈曲位での股関節屈曲、外転、外旋力を低下させる。 […]

  2. 2022年5月18日

    […] ・上前腸骨棘裂離骨折の裂離骨折に関与 […]